タイガーマスクは好きでしたが
園長でございます。
昨日はここのブログでマスクの話を書きました。
ワタクシもうマスクはしないと。
で、そのあと帰り道に相鉄ローゼンとたまやに寄って帰ったんですが、なんと私以外はマスクマンばっかりなんですよ!
ほぼほぼ全員マスクマン!!
なんで~?
以前ここに書きましたが、私は生粋のプロレスファンだったので、もちろんマスクマンは好きです。
覆面レスラーのことをマスクマンと呼ぶんですが、メキシコ人レスラーに多いんですよ。
メキシカンレスラーは華麗な飛び技がウリですが、マニア受けする関節技のバリエーションも多くてね~
私が幼少の頃に絶大な人気を誇っていた新日本プロレスの「初代タイガーマスク」もメキシコ人じゃないか?って噂もありました♪
おっと、今回はプロレスの話じゃないか(笑)
しかしなんでみなさんマスク外さないんですかね~?
政府が「混雑した電車内や医療機関等ではまだマスク推奨です」なんて中途半端な発表をしてるから「まだダメかな…」って思っちゃうんですか?
確かに電車通勤されてる方なんかは、いつ電車が混雑するかわからないから、いつでもマスク持ってなきゃいけないですもんね。
ホント中途半端…
ですが、どうもこれわざとやってるみたいなんですよね。
※3月13日 マスクの着用を自己判断に(一部例外あり)
※4月1日 学校でのマスク推奨解除
※5月8日 「2類」から「5類」に移行
とまあこのように段階を踏んで徐々に解放していくと…。
ん~ これってなんか意味あります?
どんだけ国民を信用してないの?って思っちゃいますけど(-_-;)
でも多分ね、多くの人がマスク外さない理由って「マスクで感染症を防ぐ」とか「政府が推奨してるから」とかではないような気がするんですよね~
本音の部分では「みんなが外さないから」外さないってことなんじゃないんですか?
日本人的って見方もあるかもしれませんけども、でもそれって「マスクの着脱は自己判断で」の自己判断部分を放棄してるってことですよね?
みんながするならする、みんながしないならしない…
これなんなんでしょ?
まんまる保育園では
※自分はどうしたいのか
※どうすれば上手くいくか
※みんなでやりたいこと
※みんなで楽しくやるにはどうしたらいいか
を考えるように、
と2階の子どもたちは常日頃から言われています。
なので、特にまんぷく組の子どもたちの会議などでは様々な意見が飛び交っています。
つまり、一人ひとりが自分の頭でちゃんと考えているということなのです!
でも、もしかしたらそれ以外のみなさんは、そういう教育を受けてこなかったのかもしれません。
いや、日本で育ったならほとんどの方がそうなんでしょうね。
私の記憶を振り返るなら「ヨヒト君は何でみんなと同じことができないの!」と言われ続けの人生です(笑)
まんまるで育った子どもたちも、もしかしたらその後の人生において、世間の価値観に違和感を覚えることがあるかもしれません。
ですが、自分で考えることは絶対に放棄しないでほしいですね。
考えた結果、隣近所の人と違ってしまうのはしょうがないことなのです。
「みんな同じ」が都合がいいのは、みんなを管理しなければいけない立場の人だけなのです。
考えた末に「たまたま世間と同じだった」と「たまたま世間と違った」は、実は同じことなんだと、早く気づいてほしいのです!