いつからハッピーになったのか?
こんにちは、ブログです。
すっかり失念していましたが本日はハロウィンなのでした(^^;
朝出勤してきたら仮装している子がちらほらいました。
お子様たちの仮装ってかわいいですよね?
何ていえばいいのかしら…
万人受けする「可愛さ」ってのかな~?
ただ、「そのプリンセスの服は君にはどうかな?」とは、もし仮に誰かが思っていたとしても、とても言い出せないムードがただよう日でもあります。
ところでね
ネットニュースで見たんですが、近頃渋谷は路上飲酒禁止みたいじゃないですか?
しかも、去年まではハロウィン限定だったのが、とうとう今月からは一年中ずっと禁止ってことになっちゃったみたいです。
なんかね…
こういうことがあると日本の行政は、なんでいつもすぐに「禁止」にしちゃうんでしょうか?
きっと簡単だからなんでしょうけど、罰則付きで禁止にしてルールを守らせるって、一番建設的じゃない選択肢じゃないですか?
そこから発展して次の何かにつながる可能性とか連続性とか、ほぼ無いですよね?
元々は、コロナの時にお店がやってないから仕方なく外で飲んだのが始まりだったように思います。
それは「室内での3密に気を付けろ」などといわれ、皆が屋外での活動に目を向け始めた時期でもあります。
ただ、実際にハロウィンの日に渋谷に行ったわけではないので、現地がどんな悲惨な状況になっているのかを、本当のところは分かってないのかもしれません。
でも、ニュース等で見ている分には、ニューヨークのタイムズスクエアで人々が盛り上がっているのとそんなには変わらない印象です。
ただまあタイムズスクエアの場合はもうずっと以前から路上飲酒はできません。
でもそれは宗教上の問題で、ニューヨーク州では基本的に公共の場では飲酒してはいけないことになっているようです。
ただ、あまり宗教に熱心でない方は茶色い紙袋で隠して飲んでいます。
周囲の人にはバレバレですが(笑)
私若い頃米軍基地で働いていた時期があるんですが、そういうところのアメリカ人のおおらかさ好きなんですよね~
ところで
ハロウィンって、いつから「ハッピー」が付くようになったんですかね?
以前は確か「トリック&トリート」とか言いながら、お化けに扮装した子どもたちが「お菓子を寄越すかいたずらを受け入れるかどっちか選べ!」と近所の家々を脅しまわるイベントだったはずなんですよ。
昔のアメリカのホームドラマや小説にも必ず出てくるので、少なくとも日本で流行る前はそんな感じだったはずです。
みなさんご存じかどうかは分かりませんが「大草原の小さな家」という古いアメリカのドラマがありました。
我が家は大好きなのでDVD全巻セットがあるんですが、
200年前のアメリカのミネソタ州ウォールナットグローブのオルソン家は、
子どもたちに渡すお菓子を渋ったがために、家じゅうのガラス窓を固形石鹸でにゅるにゅるにされていました。
現代の日本ではただの仮装の日ですけど、元々は、そんな感じのアツいイベントだったんですよね~
まんまるでももうちょい何かやった方がいいですかね~(#^^#)